| 2007年、ワタシが愛した映画たち。 |
今更ながら2007年に見た映画の中からBEST3を選出。 といっても、2007年、色々ありましてあまり映画を見ておりません。当然見た映画も全てDVDです。(レンタルなのはいつものことだけど)
以下私的ランキング。
■第1位■
やっぱりコレです。文句なく「イルマーレ」。 色彩はしっとりしていて、でも鮮やか。音楽は静かで優しい。物語は普通こういう事ってありえないでしょ?って感じの恋愛(?)映画。あんまり深く関係を考えるとかえって頭が混乱するかも(笑) 大袈裟な描写がなく淡々と進むけど、ちゃんと物語が成り立っている。とにかく「静か」の一言に尽きるのに全然退屈しない。ハリウッドでリメイクされるのも納得できます。(とはいえハリウッド版は見るつもりありませんが・・・)
■第2位■
年齢的にあんまり感情移入できないかな?と思ってましたが、意外や意外。結構楽しめました。とにかく宮崎あおい(NANAのハチ)が上手い! 可愛いんだけど鬱陶しい、鬱陶しいけど可愛い、まあ可愛いから鬱陶しくても許せるよね〜・・・いや、無理、ちょっと無理、鬱陶しい!・・・・・でも可愛い・・・・・ なんて見てる側が思うくらい可愛さと鬱陶しさを交互に出してる。可愛い時は本当に可愛いし、鬱陶しい時はとこどん鬱陶しい。いくら可愛くても、それじゃあ彼氏は疲れるよ・・・と思えるくらい鬱陶しい。さすがは子役から大女優にうまくステップアップしただけあります。 全ての旅立ち、新たな出発を迎える若者(10代後半から20代まで)に一度は見て!と薦めたい1枚。ついでの中島みかちゃんが歌う主題歌もおすすめ♪
■第3位■
やっぱり三島贔屓、行定監督贔屓の私としてはこの映画は外せないでしょう。ただね・・・三島由紀夫による原作の文章のような深みが映画から感じられない・・・・・・・。行定監督は「セブンスアニバーサリー」や「ひまわり」、「きょうのできごと」のように若者の心の過剰と欠落・孤独を淡く描くことに定評のある監督だから、人間像に深みがあり、物語に起承転結のある純文学を扱うには適してないんですよね。個々の人間の心理を深く掘り下げて描くことに不慣れというか。ただし映像面については、行定監督の得意技なだけあって見事。レトロ、クラシカルで本当に美しかった。光の使い方もうまかった。聡子(竹内結子)の姿は夢二の絵そのものだったし。竹久夢二の絵が部屋に貼ってあったり、街中にクラブ化粧品のポスターが貼ってあったりと細部にも凝っていた。そういう物語の本筋以外の点で3位。
■第3位■(2度目)
2つめの3位。 決して妻夫木君が好きというわけじゃありません(笑)。 だけどこの映画もなかなかよかった。 沖縄が、人がとても温かく描かれていて、これを見るとますます沖縄に移住しようとする人が増えるんだろうな〜なんて思ったり。かくいう私もこの映画を見て沖縄旅行をこっそり計画している1人です。へへ。
だけど妻夫木君って本当に演技のうまい人なんでしょうね。個人的にそんなに好きでもないんですが、彼はどんなドラマでも映画でも、映画の雰囲気、役にぴったりとマッチしてる人ですよね。何年か前の映画雑誌に「なぜ妻夫木聡は愛されるのか」なんて特集(ぶっきーに興味がないので読まなかったけど)の見出しがあったけど、特集組まれるのも納得。ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」に出た時は、眼光の鋭い暴力団の下っ端のチンピラ役(脇役)にうまくマッチしてたし、映画「ウォーターボーイズ」では男子なのにシンクロをするはめになった情けないけどまあどこにでもいそうな平凡な高校生役を好演。あ〜、ほんとどこにでもいそう〜って感じでうまかった。 映画「きょうのできごと」では一応主役ではあっても存在感を薄めて、その瞬間を生きる一人の若者になってたし、おまけに関西弁を喋っても違和感ゼロ。(共演の田中麗奈の関西弁はきつかった・・・) 映画「69」では学校のバリケード封鎖を決行するお調子者の高校生役という矛盾した役をこれまた好演。 映画「春の雪」では独自の哲学を振りかざすニヒルな青年役を見事に演じきっていた。学生服も似合いすぎてたし(笑) ふっと片方の口角をあげて不敵な笑みを浮かべる表情など本当に厭味な感じがして心底うまいな〜と思った。 「涙そうそう」では「春の雪」とは打って変って、妹想いの優しいお兄ちゃん役。 冒頭で市場のおばちゃんたちに声を掛けられながらニコニコ配達する姿を見ると、ほんっと彼が人のいいお兄ちゃんに見えてくる。沖縄の方言を喋っても違和感ないし。 ・・・って、今日は何について書いたんだっけ? 妻夫木君論? いやいや、違う違う。 2007年心に残った映画ランキングだよ。 脱線しまくりでごめんなしゃ〜い。
2008年はたくさんの映画と出会えますように。
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| *プロフィール* |
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Author:恋する甘い毒林檎。(Towaco)
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異国情緒あふれる神戸在住、 1980年夏生まれの乙女座A型女子の林檎ことTowacoです。
洋館好きなので、この地に住めて幸せです。
趣味は読書と映画鑑賞、海外セレブのゴシップウォッチ!
一日中BGM代りにつけていられる音楽と映像の美しい、静けさ漂う淡々とした映画が好きです。
20代で素敵なオジ様(おじぃ様?)と結婚し、30代を浮世を忘れた隠居生活を送り、40代で夫に先立たれ未亡人となり、40代前半でぽっくりあの世に行くことを夢見てます。えへ。
果たしてこの夢は叶うのか!?
恋する毒林檎、憂鬱ですわ。
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